座間市にハクビシン現れるの巻
皆様こんばんは。
今日は雨からの曇り。。
何となく座間駅周辺も静かな空気が流れておりました。。
「アパートの外灯が全て切れており暗くて困っている」と
ご入居者様からのご連絡が朝に入ってきました。
単なる電球の交換というよりは接触不良で全てを交換になるだろう・・
との推測で夜に同僚と確認の為、現地に向かいました。
元々その物件は閑静な住宅地にひっそりと建っており、物音一つしません。。
私は車に乗ったままライトで建物を明るく照らし、勇気のある同僚はゆっくりと
見回りに行き、数分後に戻ってきました。。
「いやー真っ暗でこれじゃ家に入るまで勇気がいるよ・・」と。
「戻ったら電気屋さんに手配しよう・・」
そして会社に戻る為、暗くて狭い坂道をのぼっていると前面に猫が・・
「危ないから早くどいて・・」と車内で叫んでいましたがこちらを見つめ動きません。
こんな夜に危険のある道路で動かない猫っていたかしら??
するとその猫は我々に向かって歩き出したのでした・・
猫だと思っていた猫がよく見ると顔が猫ではないことが判明。。
「きゃー猫じゃない!! じゃ何者??」
「タヌキだよ・・きっと。。」
座間には県立谷戸山公園がありまして、タヌキがよく道路に出没するんですね。
ところがそのタヌキは更に角度を変えて我々に向かって歩き出しましたの。
その横顔を見ると鼻が長いのです・・顔も・・。
「いゃぁー・・ハクビシンだよ、ハクビシン。。」
私、長く人間やってきましたが・・あなた様にお会いするのは初めてです。。
何が一番恐怖かと言えば・・
「猫」→「タヌキ」→「ハクビシン」に化けた事・・。
もしも私一人だったら・・
車の中で大絶叫とともに死んだふり・・熊じゃないのに。。
これから家に帰る帰路にあなた様が再び現れない事を祈りたいです。。
本日も雨の中、たくさんのご来店頂きましてありがとうございました。