座間の不動産屋さん・・平常心を失う出来事。。
皆様こんばんは。
今日は昨日と違って暑かったようですね。。
「あーちぃ~」というお顔で歩いてる人間を多数見ました。
暑いだ寒いだと一切言わないお姉さんから言わせると「お気の毒に・・」ですね。。
さて先日、3年ぶりに退室致しました素敵な戸建があります。
じゃ~ん!!!
シングルのアメリカ人さんがお住まいになっておりました。
彼は草が一気に伸びてくる5月~9月ぐらいになると必ずSOSが・・。
「家の周りの草がすごいんだ・・」
「ご近所に伸びた草が入って迷惑をかけてるんだ・・」
「俺じゃ出来ないんだ・・(涙)」
兄さん、毎年同じSOSは嫌だって・・。
あなたの両腕は確か筋肉ムキムキだったばず・・。
上にぴろ~んと引っ張ればいいだけじゃん・・。
毎年こんなやりとりが退室する最後の日まで続いた・・。
(優しいオーナー様がいつもお金を支払って下さったの。)
退室立会いの日、彼はお姉さんにこう言ったのだ・・。
「君には本当に世話になったな・・。」
「近所の人々にも親切にしてもらったよ・・」
「日本を離れるのが本当にさみしいな・・」
そして彼の最後の一言、
「これ受け取ってくれるか?」
お姉さんの目の前に二万円を置いた・・。
思わず瞳孔が大きく開き、アドレナリンも爆発し、
「さてと叙々苑にしようかな・・うかい亭がいいかしら?」
でもお姉さん、
「アメリカのご家族にお土産でもたっぷり買ってあげてね」
辞退しました。
一つ分かった事・・。
お姉さんのお客様対応は3年間で2万円だったこと。
次は倍の4万円を目指すぜよ・・。
今日もたくさんのお問い合わせを頂きまして
ありがとうございました。